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Dekom スタッフブログ

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デコム日本人スタッフが、バリでの生活を毎日お伝えします。ダラダラと・・・・

サーフィン 

昨晩は仕事の帰りにちょっとした用事があってコミン先生のワルンに立ち寄ったのですが、またまたいつものメンバーがいてビール片手にまったりとした時間を過ごすことになりました。
この時はコミンのローカルの後輩たちもいて(うちの契約スタッフ)、プロの試合についてコミン先生がいろいろ語り始めてくれました。

まずは、試合に対する心構え。同じヒートにどれだけ有名で上手い人がいても、「勝つ!」という強い気持ちを持たないと絶対だめだということ。かわいそうに、後輩の子(トーレ:彼もプロ)は「お前はハートが弱いんだよ。試合前から顔が負けてるんだよ。」と厳しいコメントをもらってました。トーレもサーフィンのセンスが非常に高く上手なのですが、ここ最近はプライベートでも悩みが多いらしく、サーフィンの切れもいまいちでものすごく悩んでいる今日この頃なのですが、厳しいコミン先生のコメントにさらに、ローに。コミン先生によると、厳しいコメントは後輩への励ましだそうでそれはそれで大切なように思えます。

次に先月のチマジャでの試合のことに話が変わったのですが、コミン先生が敗退した3回戦のときのこと。このヒートはコミン先生の数十年来のお友達ぺペンとコプリンも一緒に。そしてもう一人はチマジャのローカルで若手トッププロのデデ・スリヤナ。仲のいいお友達と一緒のヒート(まぁ、おっさんばっかり)でちょっと変わった雰囲気だったそうです。でも、試合はこの3人がデデをガードし波をブロックして進んでいったそうです。コミン先生は途中まで1位でこのままいくと楽勝って感じだったそうですが、セットが入ってきたときにコプリンが「これ、乗るよ。」といわれて、「いいよ、でももう少しインサイドに来ないと乗れないよ。」と先生。「大丈夫。」とそのままテイクオフしようとしたのですが、結局波をGETできずに少しインサイドにいたデデがテイクオフ。このセットがこのヒートで1番いい波だったらしく、これで一気に形勢逆転。そのあと、ぺペンもいい波で大技を決めてポイントアップ。結局3位になって敗退。「コプリンのせいなんだよ、あれは!」と笑いながら、お怒りの先生もなかなか面白い。

また、ほかの試合では、ヒート前に同じヒートの若手選手に「コミンさん、波乗らせてください」と頼まれるそうで、後輩思いのコミン先生はついついいい波が来ると「乗れよ!」となってしまうそうである。後輩に頼まれたのに必死で波の取り合いをするのはメローなコミン先生としては出来ないんでしょうね。

と、海の中でのプロの戦いには、思った以上に面白い展開やドラマがあるようで、そういった話を聞くと、バリの若い人たちがコミン先生を慕い尊敬するのがよくわかります。

ぼくは、ひたすら「パドルが弱いんだよ!」と怒られるばかりですが・・・

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